外壁・屋根塗装
コーキング打替え&外壁補修|大泉町S様邸(外壁塗装の下準備編)

↓外壁洗浄後コーキング打替え↓
外壁にはみ出さない様にマスキングテープを貼っていきます。
同時にボンドブレーカーが無い場所にボンドブレーカーを入れていきます。
※ボンドブレーカーとは3面接着によるコーキング破断を起こさないためのフィルムテープです。(←この作業大切です)
↓専用プライマーを塗ってコーキング打設↓
↓外壁の浮き箇所のビス止め・パテ処理(右)↓
外壁が浮いたまま塗装している業者が多いですがこの作業大切です。(今回は300本くらい打ちました)
↓その後、下塗り・中塗り・上塗りと塗装をすると全くと言って良いほど目立ちません↓
↓窓の結露が垂れた水が凍ってこの様に外壁が傷んでしまいますので張り替えになる前に早めの処置をおすすめします↓
↓塗装だけではいずれまた再発してしまう外壁の症状なので、結露した水が直接外壁に垂れない様に水切り材を取付しております↓ (当社ではこういう細かい気配りを忘れません)
↓下塗りを始める前に傷んでいる外壁周辺に下地強化剤を数回塗ってから塗装工程に入ります↓ (←この作業大切です)
↓窓周り外壁材は伸縮によって割れて雨水侵入により浮いてしまったと思われます。↓
↓ビス止め・補修後に塗装をしてかなり目立たなくなりました。これで雨水からも守れます↓
Before

After

物件情報
顧客 | S様 |
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工事検討オプション | -外壁コーキング全打替え -外壁浮き部のビス留め+パテ処理 -結露対策の水切り材取付 -外壁の下地強化剤による補強塗布 |
選択理由 | -外壁の浮き・結露による傷みの再発防止を重視 -表面的な塗装だけでなく、耐久性を考慮した細かい補修を希望 |
施工前状況 | -外壁コーキングの劣化 -外壁材の浮き、結露による外壁の損傷(変色・剥がれ) -窓まわりなどの雨水侵入リスクの高い部位あり |
施工内容 | -マスキング → ボンドブレーカー設置 → 専用プライマー塗布 → コーキング打設 -外壁浮きのビス留め・パテ処理(約300本) -結露による劣化箇所に水切り材を設置 -下塗り前に下地強化剤を数回塗布 |
施工範囲 | -外壁全面(コーキング、補修、強化剤塗布) -結露リスクのある窓周り |
仕上げ方法 | -高密着プライマー+適切な厚みのコーキングで気密性と柔軟性を確保 -外壁補修はビス+パテ後、塗装で目立たなく施工 -下地の脆弱化箇所は下地強化剤を複数回塗布し耐久性向上 -雨水侵入の抑制と再発防止のため水切り材を新設 |
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スタッフコメント
S様ご依頼ありがとうございました。